注意欠陥多動性障害(ADHD)

発達障がい

不注意・多動性・衝動性の3つの代表的な症状を認める発達障害のことで、

仕事や学業、日常のコミュニケーションに支障をきたすことがあります。

3つの症状は、以下の通りです。

 

〇不注意

 ・忘れ物が多い

 ・やりかけのまま、ほったらかしても平気

 ・自分の興味のあることに対しては過集中して、周りが見えなくなる

 ・片付けや整理をすることがむずかしい

 ・注意が長続きせず、気が散りやす

 ・忘れっぽく、物をなくしたりどこに置いたかわからなくなりやすい

 

〇多動性

 ・落ち着いてじっと座っていることがむずかしい

 ・常にどこか体を動かさずにはいられない

 ・一方的にしゃべりすぎてしまう

 ・公共の場などでも静かにすることがむずかしい

 

〇衝動性

 ・順番が待てない

 ・キレやすく乱暴になってしまうことがある

 ・相手の話を聞けず遮って話してしまう

 ・ほかの人の邪魔をして自分がやってしまう

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